『平成25年度 スキーテクニカルキャンプ』参加レポート

 横木一之さんより3月14日〜17日に志賀高原スキー場で開催されたスキーテクニカルキャンプのレポートが寄稿されました。
集合写真 (後列右から2人目が横木さん)
 湘南スキークラブ主催の『スキーテクニカルキャンプin志賀高原スキー場』へ2013年3月14日〜17日に参加しました。このテクニカルキャンプはクラブ員合宿と合わせ、一般参加の皆様とスキー教室を行いながら、広大に広がる志賀高原スキー場を味わえることが魅力です。
 例年通り伊勢原駅から夜行バスが出発し、私は横浜駅から乗車、最後に新宿駅を経由して毎年お世話になっている一ノ瀬スキー場「ホテルむつみ」へ到着。今年は今までよりバスの中で熟睡することができ、長距離移動の疲れもさほど無く、気持ちの良い初日の朝をむかえることができました。
 私は、與名本先生が担当する上級者(全員1級以上の資格持ち)班で講習を受けさせてもらいました。初日は「行ける所まで行ってみよう」ということで奥志賀高原スキー場まで足を伸ばしました。2日目は丸池スキー場やサンバレースキー場に行き、午後はコブの練習もやりました。最終日はフリー滑走で、講習の内容を頭に思い浮かべながらジャイアントスキー場まで行きました。全日、近年稀に見る晴天に恵まれて気持ちの良い春スキーができました。私はうっかりスキー焼け対策をほとんどしていなかったため、キレイに焦げ目が付いてしまい、職場で笑いものになってしまいました。
 今回の講習内容は、今言われている「内脚主導の自然で楽なスキー」ではなく改めて「外脚を使ったスキー」「外スキーにしっかり乗る」ということを確認しながら滑りました。今まで、内脚主導・自然で楽なスキーという言葉に甘えていかに横着をして誤魔化したスキーをしていたのかと実感することができました。まだまだ、スキーの理論的なものはよくわからないですが、講習で教わった内容を忘れないように残り少ない今シーズンのスキーを有意義なものにしたいと思っています。
 これで、『平成24年度 スキーテクニカルキャンプin志賀高原』参加レポートを終わりたいと思います。皆様も是非、志賀高原で大規模なスキー場の醍醐味を味わってみませんか。

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