『平成18年度 スキー指導者検定・準指導員検定/C級検定員検定』合格レポート

 村山勝さんより3月3〜5日に車山高原で開催されたスキー指導者検定・準指導員検定会および、3月25〜26日に車山高原で開催されたC級検定員検定会の合格レポートが寄稿されました。
準指導員検定・C級検定員検定に合格された村山勝さん
 今年度の準指検定が、去る3月3日から5日にかけて行われました。何歳になっても「試験」というものは嫌なものだな〜と思いつつ当日の検定に向かいました。今回2回目の受検となるため、検定1本目のスタートまでに苦手種目に関しては、苦手意識をなくすため徹底的に練習し本番に臨みました。しかしながら、検定当日の滑りはどれも満足のいく滑りではなく、結果はどうであれ納得のいかない自己採点でした。
 検定当日は天候に恵まれコンディション的には、前回に比べると非常に滑りやすいバーンでした。その検定結果については、SAKホームページに記載してあるとおりですが、前回に比べかなり合格者数の少ない結果となりました。連盟の意向としては、来年度より正指同様単位制を導入するということなので、それを考えての合格率ではないかと推察します。もし、来年度正式に準指検定にも単位制導入ということになると、準指合格を単年度合格にするためには、全種目合格ということになり今年以上に難しくなることも予想されます。
 次にC級検定ですが、正直これについてはあまり書くことがないのですが・・・。今回の検定は、初日午前中にビデオを見ての採点試験、午後に筆記試験、2日目にゲレンデにおいて1本だけ研修という内容でした。自分なりの受験対策としては、シーズン中から技術評価の点数化を心がけ、目を慣らすことと、スキー検定規定、基準を2回ほど読みましたがスキー検定規定、基準は熟読することをお勧めします。

 以上ですが、最後にこの場をお借りして、会長以下指導、協力して頂いた皆様に心からお礼を申し上げたいと思います。

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